- 2025.04.25
- 「りんご病(伝染性紅斑)ってどんな病気」をトップページに掲載しました。
- 2025.04.18
- 4月23日(水)は訪問診療のため14:00~15:30頃まで医師が不在になります。
- 2025.04.16
- 「大人も子どももはしか(麻疹)にご注意を!」をトップページに掲載しました。
- 2025.04.09
- 「百日咳に注意しましょう!」をトップページに掲載しました。
- 2025.04.04
- 院長コラムはじめました!
- 2025.04.03
- 4月16日(水)は訪問診療のため14:40~16:00頃まで医師が不在となります。
- 2025.03.27
- 4月2日(水)は訪問診療のため14:40~16:00頃まで医師が不在となります。
- 2025.03.11
- 予防接種のページに「お子様の予防接種について知ってみませんか?」を掲載しました。
- 2025.03.10
- 3月26日(水)は訪問診療のため14:00~15:30頃まで医師が不在になります。
- 2025.03.10
- 3月19日(水)は訪問診療のため14:40~16:00頃まで医師が不在となります。
- 2025.03.07
- 「3月1日(日)~3月7日(土)は「子ども予防接種週間」です!」をトップページに掲載しました。
- 2025.02.26
- 3月6日(木)は、保育園での健診のため14:30~16:00頃まで医師が不在となります。
- 2025.02.26
- 3月5日(水)は、訪問診療のため14:50~16:00頃まで医師が不在となります。
- 2025.02.24
- 2月26日(水)は、訪問診療のため14:00~15:30頃まで医師が不在となります。
- 2025.02.20
- 予約制の廃止についてのご案内をトップページに掲載しました。
- 2025.02.17
- 2月19日(水)は、訪問診療のため14:40~16:00頃まで医師が不在となります。
- 2025.02.03
- 2月5日(水)は、訪問診療のため14:40~16:00頃まで医師が不在となります。
- 2025.01.28
- 1月29日(水)は、訪問診療のため14:00~15:30頃まで医師が不在となります。
- 2025.01.27
- 「インフルエンザ予防接種ご予約受付終了のお知らせ」をトップページに掲載しました。
- 2025.01.23
- 「花粉症は早めの治療がおススメ」をトップページに掲載しました。
- 2025.01.20
- 1月22日(水)は、訪問診療のため14:40~16:00頃まで医師が不在となります。
- 2025.01.10
- HPV(子宮頸がん)ワクチンのキャッチアップ接種の期間が延長されました!
- 2025.01.07
- 1月8日(水)は、訪問診療のため14:40~16:00頃まで医師が不在となります。
- 2024.12.24
- 12月25日(水)は、訪問診療のため14:00~15:30頃まで医師が不在となります。
- 2024.12.16
- 12月18日(水)は、訪問診療のため14:40~16:00頃まで医師が不在となります。
- 2024.12.09
- 年末年始の休診のお知らせをトップページに掲載しました。
- 2024.12.02
- 12月4日(水)は、訪問診療のため14:40~16:00頃まで医師が不在となります。
- 2024.11.22
- 11月27日(水)は、訪問診療のため14:00~15:30頃まで医師が不在となります。
- 2024.11.18
- 11月20日(水)は、訪問診療のため14:40~16:00頃まで医師が不在となります。
- 2024.11.05
- 11月6日(水)は、訪問診療のため14:40~16:00頃まで医師が不在となります。
- 2024.10.30
- 10月30日(水)は、訪問診療のため14:00~15:30頃まで医師が不在となります。
- 2024.10.17
- 10月25日(木)PMと10月31日(木)終日は、医師の学会参加のため休診とさせて頂きます。
- 2024.10.16
- インフルエンザ・新型コロナワクチン予防接種 10/17(木)に予約開始いたします
- 2024.10.07
- 10月16日(水)は、訪問診療のため14:40~16:00頃まで医師が不在となります。
- 2024.10.01
- 10月2日(水)は、訪問診療のため14:40~16:00頃まで医師が不在となります。
- 2024.10.01
- インフルエンザ・新型コロナワクチン予防接種ただ今準備中を掲載しました。
- 2024.09.20
- 9月26日(木)は、保育園での健診のため14:30~16:00頃まで医師が不在となります。
- 2024.09.20
- 9月25日(水)は、訪問診療のため14:00~15:30頃まで医師が不在となります。
- 2024.09.19
- 9月20日(金)は、訪問診療のため14:40~16:00頃まで医師が不在となります。
- 2024.09.13
- 「2ヶ月のお誕生日にワクチンデビューを」乳幼児予防接種のご案内を更新しました。
- 2024.09.10
- 9月は「健康増進普及月間」です!をトップページに掲載しました。
- 2024.09.05
- HPV(子宮頸がん)ワクチンのキャッチアップ接種の期限が近づいてきいます!をトップページに掲載しました。
- 2024.09.04
- 9月4日(水)は、訪問診療のため13:40~16:00頃まで医師が不在となります。
- 2024.08.16
- 台風7号接近に伴い17時より臨時休診となります。
- 2024.08.01
- お盆休みのお知らせを掲載しました。
- 2024.07.02
- オンライン診療を開始致します。
- 2024.07.01
- 訪問診療について更新しました。
- 2024.06.20
- プラセンタ注射のキャンペーンを行っております。
- 2024.06.04
- 6/17(月)は臨時休診となります。
- 2023.11.25
- ホームページが公開されました。
りんご病(伝染性紅斑)ってどんな病気?
子どもがよくかかる感染症として知られていますが、実は大人もかかることがあります。
今日はそんなりんご病についてです。
●りんご病って?
りんご病はヒトパルボウイルスB19による感染症です。両頬がりんごの様に赤くなることからりんご病と呼ばれていますが、正式名称は伝染性紅斑といいます。
冬から春にかけて流行しやすい感染症で、4~5年周期で大きな流行を繰り返す傾向にあり、今年は流行年のようです。
●どんな症状がでるの?
感染すると1~2週間程度の潜伏期間の後、微熱、軽い咳や鼻水など風邪のような症状が現れることがありますが、まだ頬の赤みは出てきません。この時期が一番感染力の強い時期となります。
風邪のような症状が治まった数日後に両頬に湿疹が出てりんごのように赤くなります。さらに、腕や太ももなどにレース状の発疹が出ますが痒みはありません。この時期にはもう感染力はなく、発疹は1~2週間で自然に消失します。
●大人がかかると?
大人が感染すると関節痛がみられることがあり、数週間続くこともあります。
妊娠中の方(特に妊娠初期の方)が感染した場合、稀に胎児に影響を及ぼすことがあるので特に注意が必要です。
●どうやって感染するの?
りんご病の感染経路は飛沫感染と接触感染です。
ただし、発疹が現れる前が最も感染力が高く、発疹が出る頃には感染力はほとんどなくなっています。
●予防法は?
・とにかく手洗い・うがいを徹底することが大切。
・りんご病が流行している場所を避ける。
・職場や家庭内などで感染者が出た場合はマスクをして接触を極力避ける。
※一般的な消毒が効きづらいため、石鹸を使ってこまめに手を洗うことが一番です。
●診断や治療方法は?
りんご病の診断は、主に特徴的な湿疹などの症状や流行をもとに行います。迅速検査はありません。
治療としては、特別な治療薬はないため、症状に応じた対症療法を行います。
●りんご病にかかったら保育園や学校、仕事はどうする?
頬の赤みなどの発疹が出た頃には感染力がなくなっているため、頬が赤くなってりんご病と診断された場合には、元気な場合は登園・登校、出勤してもかまいません。保育園や学校の規定があることもあるので、それぞれご確認ください。
●りんご病にかかったときのケア
《感染者へのケア》
・十分な水分補給と休養をとる。
・発熱がある場合は解熱剤の使用も検討する。
・発疹が出ているときは身体を温めると発疹や痒みがひどくなることがあるので、湯船につかることは避けてぬるめのシャワーにする。
・発疹が治まっても陽にあたると再発することがあるので、発疹が治まった後も1週間ぐらいは直射日光に長時間あたることを避ける。
・妊娠中の場合は早めに産婦人科を受診し胎児への影響がないか診てもらう。
《家族などの対応》
・こまめに手洗いうがいをする。
・マスクをする。
・食器やタオルなどの共用を避ける。
・妊娠中の場合は極力接触を避ける。
どれだけ予防をしていても、かかってしまうこともあります。
気になる症状がありましたら当院をご活用ください。
院長コラム始めました!
「親が子どもと付き合う方法」(連載予定)
第1回 楽しい家庭を作るために、子どもが成長するために
上のリンクから記事に移動できますのでぜひご覧ください。
いつも当院ホームページをご覧くださりありがとうございます。
今後も皆さんにちょっと役立つ情報発信をしていきたいと思います。

大人も子どももはしか(麻疹)にご注意を!
日本国内ではしかに感染した方が相次いで確認されていますね。
式名称は麻疹(ましん)と言い、麻疹ウイルスによる急性の全身感染症です。
②カタル期:38℃以上の発熱・鼻水・咳・痰など、風邪と同じような症状が出ます。頬の粘膜にコプリック班と呼ばれる白い発疹が出ることが特徴ですが、感染者全てに現れるわけではないため初期では診断が難しい病気でもあります。この時期が最も周囲への感染力が強い時期です。
●はしかにかかったら仕事や学校はどうする?
※予防の部分で麻疹に有効なワクチンについて触れましたが、当院での取り扱いはMR(麻疹・風疹混合)ワクチンです。
ただし、現在、製造メーカーの一部でのワクチン回収等の影響で、国内全体で麻疹の予防に対応するワクチンが不足しています。そのため、もし接種のご希望を頂いても現状では順番待ちとなっている状況です。ワクチン接種のご希望はお伺いいたしますが、ワクチンが届き次第での接種となり、接種まで数か月かかる可能性をご了承頂けますようお願いいたします。
百日咳に注意しましょう!
全国で百日咳の報告数が増加していますね。
感染しないために、感染させないために、手洗い、うがい、手指消毒、咳エチケット、換気など基本的な感染対策をしっかり行っていきましょう。
咳や鼻水などの風邪症状から始まる百日咳。
予防接種で防げるものではありますが、ワクチンを接種していてもかかる場合があります。
また、子どもの頃にワクチンを接種していても効果が切れてしまった大人も感染してしまいます。
特に乳幼児では重症化することもありますので注意が必要です。
百日咳は百日咳菌に感染することで引き起こされる急性の呼吸器感染症です。
咳が治まるまでに100日間と長い時間がかかることから百日咳と呼ばれています
主な感染経路は、感染している方の咳などのしぶきから感染する「飛沫感染」です。
感染力は強く、百日咳に対する免疫を持っていない集団に1人の感染者がいた場合、16~21人に感染させてしまうと言われています。
① カタル期(約2週間)
7~10日の潜伏期間の後、軽い風邪症状から始まり、徐々に咳の回数が増えて激しい咳になります。この時期では症状が風邪とほとんどかわらないため診断は難しいのですが、感染力は最も強い時期です。
② 痙咳期(2~3週間)
カタル期よりもさらに咳が強くなり、コンコンと激しい咳が続いた後、ヒューっと息を吸い込む音を繰り返します。
③ 回復期(2~3週間)
徐々に激しい発作がなくなり、発症から2~3か月で回復します。
百日咳の咳はとても激しいので、 息ができない感じになったり、咳込みすぎて吐いてしまうこともあります。
乳幼児の場合は突然息が止まってしまうこともあるため、咳や呼吸の状態をよく観察してあげることが必要になります。
治療としては、百日咳菌には抗生剤が有効で、適した抗生剤を内服すれば、5日後には百日咳菌を周りにうつすことはなくなります。ただ、症状が改善するかどうかはその方にもより、咳が落ち着くまでには時間がかかることも少なくありません。
風邪だと思っていても、咳が激しくなっていったり、長引いているときは一度受診されることをおすすめします。早めの受診が、感染の拡大を防ぐことにつながります。
また、予防接種で百日咳にかかるリスクを80~85%程度減らせると言われていますので、感染予防のためには何より予防接種を受けておくことが重要です。
百日咳の予防につながる5種混合の予防接種は生後2ヶ月から接種可能な定期接種となっていますので、時期がきたら早めに接種しておきましょう!
当院でも小児の予防接種を行っておりますのでお気軽にご相談ください。
ワクチン接種は完全予約制でご予約を頂いてからワクチンを取り寄せているためご予約には1週間程度余裕をもってご連絡頂けますと助かります。
予防接種・プラセンタ注射のご案内
プラセンタ注射に関しましては、ご予約不要ですので、お気軽にご来院ください。
0297-25-0135
info.hikari.fc@gmail.com
アレルギー検査のご案内
アレルギーが疑われる症状がある方は健康保険での検査が可能です。
ご希望の方は、事前にお電話でご予約を頂けますと助かります。
TEL:0297-25-0135
予約制の廃止について
当初予約優先とさせて頂いておりましたが、今後は予約制を廃止させて頂きます。
・ご来院された順で診察させて頂きます。
・発熱のある方は駐車場に到着されたらお電話を
お願いします。
・定期受診、ワクチン接種の方はこれまで同様に
ご予約制となります。
定期受診・ワクチン接種以外の方は受付時間内に直接ご来院ください。
14時~16時は訪問診療で医師が不在となる場合がございますので、ご来院前にホームページ等をご確認ください。
この度はご不便をおかけいたしますが、引き続きよろしくお願いいたします。
診療時間のご案内
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土日祝 |
---|---|---|---|---|---|---|
午前 9:00〜12:30 | 11時~ | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | / |
午後 14:00〜18:00 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | / |
14時~16時は訪問診療の為、医師が不在となることがあります。
ワクチン接種、定期受診の方はご予約制となります。
それ以外の患者様は、受付時間内に直接ご来院ください。
※発熱のある方は駐車場に到着されたらお電話をお願いいたします。
お気軽にお問い合わせ・ご来院ください。
0297-25-0135
info.hikari.fc@gmail.com
医師の紹介
ひかりファミリークリニック
院長 斎藤昌昭(さいとう まさあき)
自治医科大学卒業
小児科専門医
子どもの心相談医
地域総合小児医療認定医指導者
日本小児科学会所属
日本プライマリ・ケア学会所属
ごあいさつ
常総市水海道山田町でクリニックを開業させて頂いた
斎藤昌昭です。
私は医師になった時より「一人の人間を身体ばかりではなく、心理的、社会的な存在として総合的に診させていただきたい」と思っていました。そこで生まれた時から青年まで身体的、心理的な成長を見渡せる小児科の専門医となりました。
その後は、地域の医療機関で 30年間プライマリ・ケア医(総合診療)、かかりつけ医、家庭医として赤ちゃんから思春期の子どもたち、そして成人、ご高齢の方々のご相談に対応して参りました。
この経験を生かして診療していきたいと思いますので、どうぞ宜しくお願い致します。
